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【用語解説】逆浸透膜(RO膜)とは

2023/03

【用語解説】逆浸透膜(RO膜)とは
逆浸透膜とは、RO(アールオー)膜とも呼ばれており、 【Reverse Osmosis Membrane(リバースオスモシスメンブレン)】 水をろ過するための膜の一種で、浸透圧の逆転現象を利用した膜のことです。 水に溶けている物質(イオンや有機物)を通さず、”水分子だけ”を通す働きがあり、主にろ過フィルターとして使用されていて、水中の水分子以外の不純物を取り除く働きがあります。 仕組みについて、濃度が高い水に圧力をかけることで、逆浸透膜(RO膜)を通過させ、濃度が低い水を作り出せる形になっています。 この仕組みを利用して、海水から淡水を作り出す海水淡水化装置や、純水を作り出す装置に導入されていたり、家庭用浄水器で使用されていたりします。 こういった不純物を除去する浄水システムは世界の水問題を解決しうる技術として世界や国際宇宙ステーションなど様々な場面で活用されてきています。
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