個人情報保持及び秘密保持に関する方針及び規定
1.合同会社ぐっどりばぁーが運営する小規模多機能ホームいろは(以下、当施設)の従業員は、正当な理由がない限り、利用者に対する小規模多機能型居宅介護サービスの実施にあたって知り得た利用者または利用者の家族の秘密を漏らしません。
2.当施設の従業員が退職後、在職中に知り得た利用者または利用者の家族秘密を漏らすことがないよう必要な措置を講じます。
3.当施設は、利用者の個人情報を用いる場合は利用者の同意を、利用者の家族の個人情報を用いる場合には当該利用者の家族の同意を、あらかじめ文書で得ない限り、サービス担当者会議等において、利用者または利用者家族の個人情報を用いません。
4.当施設および当施設の従業員は、規定にかかわらず、次の各号のいずれかに該当する場合は、利用者または利用者の家族の同意を得ることなく、利用者または利用者の家族の個人情報を第三者に情報の共有を実施することがあります。
(1)利用者について、高齢者虐待防止・高齢者の擁護者に対する支援等に関する法律上の通報の必要が生じ、同法律第7条、第21条1項ないし3項及び6項により守秘義務が免除されるとき。
(2)利用者について生命、身体又は財産の保護のために個人情報の使用が必要となり、かつ、利用者の同意を得ることが困難であるとき。
(3)個人情報保護法第23条1項各号により、本人の同意なく個人情報の第三者実施が許されるとき。
5.当施設の従業員は個人情報保持及び秘密保持に関する方針と規定を遵守し、当施設の従業員としての体面を汚す行為をしないことを約束いたします。
6.当施設の従業員は、秘密保持とは、次の各号であることを確認し、誓約内容がこの秘密情報の保護を目的としたものであることを理解します。
(1)業務に関し秘密とされた情報
(2)利用者及び利用者家族に関する情報
(3)得意先、取引先に関する情報
(4)番号法等による個人番号に関する情報
(5)以上の他、当施設から特に秘密と指定された情報
7.当施設の従業員は、業務上知り得た経営上または業務上の秘密情報は、持ち出したり開示したり、漏洩したり、あるいは業務目的以外で使用したりしない。
8.従業員の退職に関しては、保有する秘密情報はすべて合同会社ぐっどりばぁーに返還し、退職後といえども他に対して一切漏らさないことを約束します。
9.従業員は在職中及び退職後も本規定に違反して当施設および利用者、利用者の家族に損害を与えた場合には、懲戒解雇・懲戒処分・損害賠償請求・刑事告訴などの法的措置をとる場合があります。
この個人情報保持及び秘密保持に関する方針及び規定は令和5年2月1日より実施する。
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