あなたのサーフボードができるまで

ホットコートを終えたサーフボードは、よく見ると凹凸があり、樹脂が余分についているところもあります。 そのままでは凸凹したサーフボードが完成してしまうため、 はじめはサンダーという電動の研磨工具や粗い目のサンドペーパーを使って、余分な樹脂を削り落とし、徐々に細かい目のサンドペーパーを使って表面を滑らかにしていきます。 この一連の作業がサンディングです。 削り過ぎると板がもろくなるため、強度を維持しつつ均一に仕上げるには高い技術が求められます。