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事業再構築補助金の最新情報(2024年2月現在)
2024/01
事業再構築補助金第11回の申請結果の速報になります。 経済産業省(事業再構築補助金事務局)から発表されている最新の情報になります。 現在第12回の申請をお考えの方は是非参考にしてください。 第10回に続き、第11回でも申請の約90%近くが●物価高騰対策・回復再生応援枠 ●成長枠 の2つに集中致しました。特筆すべきは、成長枠・グリーン成長枠の補助事業を通して、中小企業等から中堅企業等に成長する事業者に対する上乗せ支援でもある卒業促進枠については申請件数が0件となっており、申請者が誰もいなかったことがわかります。第12回申請では申請類型も大幅に変更が予定されておりますので確実とは言えませんが、基本的に売上高減少要件を満たす方は物価高騰対策・回復再生応援枠にて申請(最低賃金要件を満たす場合は最低賃金枠で申請)し、それ以外で特定の業種・業態に該当する方は成長枠で申請するのがよいでしょう。 今回、大幅に変わった点は採択率が著しく減少致しました。現在までの平均的な採択率は50%程度で推移しておりましたが、第11回では 26.4%まで下落致しました。今後もこの流れが続くと思われるため、申請をお考えの方はお早めにご相談を頂き、事業計画を熟考した上で申請をされることをお薦め致します。 【第11回公募】申請数9,207件 採択数件2,437 採択率26.4%という結果となっております。 また、採択別業種では ①建設業 ②製造業 ③卸売・小売業 の3業種で全体採択者の59.1%を占めております。成長枠での申請の影響もあるかとは思いますが、この3業種が申請に有利なことは間違いございません。逆に、内閣官房行政改革推進本部事務局が実施した「令和5年度秋の年次公開検証(「秋のレビュー」)」において取り上げられた外部有識者によるとりまとめにおいて、事業再構築の効果が低いと認められた「シュミレーションゴルフ運営」・「フルーツサンド店」・「エステ事業」に関しては次回申請以降の採択結果にも影響が出ると考えられます。なお、第12回公募の締切時期に関しては2024年2月19日現在においても発表になっていなことから考えても最低2カ月間は公募期間を設定すると思われますので、最短でも4月末頃、遅い場合は5月末頃になると予想されます。詳しくは事業再構築補助金の公式ページにてご確認ください。 詳しくは事業再構築補助金事務局発表のこちらのページをご覧ください。 (URL)
https://jigyou-saikouchiku.go.jp/pdf/result/koubo_kekka_gaiyou11.pdf
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