県内の新型コロナウイルスの新規感染者数は高止まりの状態が続いているほか
オミクロン株の BA 1 系統から BA 2 への置き換わりが進んでおり、今後、
感染者数の更なる増加も懸念されるところです。
宮城県では 、新型コロナワクチン の追加接種を進めているところですが、
県内の接種率(4月 26 日現在)は約52に留まっています 。
特に、20代、30代の若い人たちの接種率が30%台と低く
この層は県内で新規感染が多い年齢層でもあります。
ワクチンには、重症化予防のほか、感染や発症を予防する効果が認
められており、ワクチン接種はこうしたリスクの低減が期待でき
る最も有効な対策の一つとなります。
このため、今後の感染拡大を抑えていくためには、このワクチン接
種をできるだけ早く進めていくことが重要となります。
早期の接種を促すなど、ワクチン接種の勧奨に御協力いただくようお願いします。
なお、東北大学ワクチン接種センターでは、毎日接種を行っていおります。
何卒ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
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