書面掲示事項のウェブサイトへの掲載について
2025/05
令和6年度の診療報酬改定において、書面掲示事項に関する取り扱いが変更されました。
デジタル原則に基づき、これらの掲示事項はインターネット上で閲覧可能な状態にすることが原則として求められています。
●調剤報酬点数表に基づき地方厚生(支)局長に届け出た事項に関する事項
調剤点数表に基づき以下の算定項目の施設基準を満たし、届出しております。
〈調剤基本料1〉
〈連携強化加算〉
〈後発医薬品調剤体制加算2〉
〈医療DX推進体制整備加算2〉
〈かかりつけ薬剤師指導料及びかかりつけ薬剤師包括管理料〉
〈在宅患者訪問薬剤管理指導料〉
●個別の調剤報酬の算定項目の分かる明細書の発行について
当薬局では、医療の透明性の確保および患者さまへの情報提供を推進する観点から、領収書発行の際に「個別の調剤報酬の算定項目が記載された明細書」を無料で発行しております。
明細書の発行を希望されない場合は、事前にお申し出くださいますようお願いいたします。
●長期収載品の保険給付(https://www.mhlw.go.jp/content/12400000/001282666.pdf)
長期収載品(後発医薬品がある先発品)の調剤において、制度に基づき特別の料金をいただく場合がございます。制度の趣旨をご理解いただき、ご不明な点はお気軽にご相談ください。
●保険外負担について
〈軟膏容器〉~35mL 50円
60mL 60円
120mL 120円
〈患者様の希望による一包化〉1日につき50円
●医療情報の取得・活用について(https://www.mhlw.go.jp/content/12400000/001332487.pdf)
当薬局では、オンライン資格確認システムを活用し、薬剤情報等を取得・活用することで、質の高い保険調剤の提供に努めております。
また、マイナンバーカード(マイナ保険証)を用いて調剤情報等を取得・活用することにより、より適切で安全な医療の提供に取り組んでいます。
正確な医療情報の取得と活用のため、マイナンバーカード保険証のご利用にご協力をお願いいたします。
●災害および新興感染症への対応体制について(https://acrobat.adobe.com/id/urn:aaid:sc:AP:5e43adc3-e9f3-4932-830e-74bd4d45e49e)
当薬局では、災害や新興感染症の発生時において、行政機関・医療機関・関係団体と積極的に連携し、医薬品の供給や地域の衛生管理に対応できる体制を整えております。
都道府県等からの医薬品供給に関する協力要請に対しても、迅速に対応いたします。
また、緊急時のみならず、平常時から以下の取り組みを行っております
・医療機関への医薬品供給状況や在庫状況の情報提供
・地域薬局間での医薬品備蓄情報の共有と融通体制の構築
・都道府県等の行政機関、地域の医療機関・薬局、関係団体等と適切に連携するため、非常時における地域の協議会や研修等に積極的な参加
●居宅療養管理指導及び介護予防居宅療養管理指導運営規程(https://acrobat.adobe.com/id/urn:aaid:sc:AP:72231d56-b304-4cb0-9272-1c270c2435fe)