◎◎◎ 日本国内で本製品のバルク製造ができるのは当社だけ ◎◎◎
◎◎◎ ご発注から製造・供給まで最速のリードタイムで対応 ◎◎◎
■ 本製品取り組みに関する背景
当社は、2022年(令和4年)に群馬工場にグリシジルトリメチルアンモニウムクロライドに加え、(3-クロロ-2-ヒドロキシプロピル)トリメチルアンモニウムクロライドのバルク製造も可能となる製造設備を新設し、安定した製造技術と品質管理の下、バルク製造、需要先への供給を行っております。
現在は、当社が (3-クロロ-2-ヒドロキシプロピル)トリメチルアンモニウムクロライド(CTA-65)の国内唯一のバルク製造サイトです。ご発注からお手元にお届けできるまでのリードタイムが海外からのご調達より短く、安定供給の安心感を感じて頂ける便利な国内バルク製造サイトとして、是非当社にご用命ください。
■ 用途
CTA-65は広範囲のポリマーに陽イオン性を付与させることのできる反応性に富んだ(3-クロロ-2-ヒドロキシプロピル)トリメチルアンモニウムクロリドを主成分とする65%水溶液であり、澱粉、セルロース、ポリビニルアルコール、ポリアミン等種々の官能性ポリマーと反応しカチオン性ポリマーを得るための必須原料です。
カチオン性ポリマーは製紙の紙力向上・歩留向上あるいは繊維の染色性向上、また凝集剤、化粧品、イオン交換等への利用など、その優れた特性を生かした種々の需要があります。