高所や危険な現場も多く、一言で「安全第一」と言うとどうしてもガチガチに緊張感のある、糸がピンと張りつめたような現場を想像される方もいるのではないでしょうか。
確かに集中力は大事ですし、ほんの一瞬の気の緩みが大きな事故につながる可能性もあります。
しかし、「安心」なくして「安全第一」は守れません。
私たちは常日頃から社内コミュニケーションと風通しのよさを大事にしています。
危険なことが発生する現場には必ず怠惰での確認ミスや、コミュニケーションロスが要因となるヒューマンエラーが隠れているからです。
報連相がしやすい現場、お互いを思いやることができる現場、作業をしているときに道行く人へ配慮ができる、ストレスの無い心の余裕がある現場を常に心がけています。
また、最近ではフィジカル面でも取り組みを強化しています。
2025年6月より、熱中症対策の義務化が法律で定められました。
これまでも十分注意の上作業にあたっていましたが、今後「義務化されたから」ではなく、従業員の体調を第一に考えながら仕事をするという意識をより強く持ち、しいてはその先にあるお客様への納期遵守や現場周囲の安全のため継続して対策を徹底していきたいと考えております。