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防水セミナー開催 日刊工業新聞社主催

2024/03

防水セミナー開催 日刊工業新聞社主催
【概要】 スマートフォンを中心とした電子機器への防水機能の付与は、一般的に広まっています。この取り組みにより、電子基板の保護や故障率の低下などが実現され、製品の品質と信頼性が向上しています。防水規格と試験は製品ごとに異なりますが、防水構造の基本を習得することで、それぞれの防水規格に適した設計が可能になります。 現在、IoT/ICT機器が身の回りで増加しています。スマートフォンも技術が成熟し、防水技術に挑戦してきた結果、全機種が防水対応となりました。今後はあらゆる電子機器が防水構造を備えることが予想されます。そのために、皆様の部署においては、確固たる防水設計の知識を築いていくことが重要です。中級編では、各設計の詳細を掘り下げて解説していきます。 (8)講演項目 1.電子機器と防水規格 1-1 電子機器と防水性 1-2 防水規格(防塵規格) 1-3 防水規格別の製品群 1-4 防水規格別の試験設備 1-5 防水規格を得るには 1-6 防水規格の落とし穴と対処法 2.電子機器の防水構造設計の検討方法 2-1 防水構造を考慮した筐体設計 2-2 キャップ・カバー設計 2-3 防水膜・音響部 2-4 スイッチ 2-5 防水モジュール(USB、スピーカーなど) 3.止水部品の設計 3-1 ガスケット、パッキン(一体型、ゲル使用) 3-2 Oリング(参照値と実使用) 3-3 防水両面テープ・接着剤 3-4 防水ねじ 4.防水筐体の放熱設計 4-1 なぜ放熱を考えるのか(密閉筐体による放熱特性の低下など) 4-2 熱の3形態と熱伝導 4-3 低温火傷を回避するコツ 4-4 放熱材料の種類と選択方法 4-5 費用対効果を考慮した放熱設計 5.防水計算とCAEを用いた防水設計 5-1 ガスケット・パッキン止水と隙間の確認 5-2 両面テープ 濡れ性 5-3 スイッチの押し感(クリアランス⇔干渉) 5-4 放熱シミュレーション 6.エアリーク試験の設定と対策方法 6-1 エアリークテストの原理と測定方式(JIS Z 2330:2012) 6-2 エアリークテストの方法と閾値設定の考え方 6-3 エアリークの原因解明と対策実施例 6-4 エアリーク試験機の種類と代表的な機器 7.防水設計の不具合例と対策手法 7-1 ガスケット設計と外観不具合 7-2 防水テープクリープ現象 7-3 防水膜のビビリ音 7-4 防水キャップ/カバーの操作感度 8. 技術紹介・まとめ・質疑応答 8-1 TOM 8-2 撥水コーティング、ポッティング 8-3 設計支援:一気通貫開発/フロントローディングプロセスの提案
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